DAY by DAY
全力で適当に生きる
生い立ち

幼少期①

私の両親は父24歳、母19歳の時に恋愛の上の結婚。私は2年後に待望の第一子として生まれました。

新婚生活を2年ほど楽しんだようでしたが、元々父は転勤族。
赴任先の郡山で生まれましたが、その後2、3ヶ月で母親の実家の近く、横浜へと引っ越し、幼少期は横浜と横須賀、蒲田、二子玉の辺りを転々とし、暮らしていたらしいです。
父は東京生まれの山形育ち(疎開)5人兄弟の真ん中で天真爛漫に育ちました。
一方母は横須賀で子供に縁のなかった夫婦の養女として一人娘として育ちました。
今、母が語る思い出話はとても楽しそうな話が多く、夫婦仲もとても良かったみたいです。
夫婦で赤ちゃんだった私を変わりばんこに抱っこしあやしながらホラー映画を観に行ったけれども、私がぐずってうるさかったため途中、帰ってきてしまった話や、
河原にお弁当持ってピクニックに行って写生したりして、質素でも楽しそうな家庭が垣間見えます。


ただ…
彼ら、特に母が若かったが故に犯してしまった過ちの為に、私の人生が波乱万丈な幕開けとなってしまったのです。


人は皆、何かを学ぶために出会い、別れ、を繰り返していると思います。
私の父は、超大企業の人事や経理などの総務担当で異例の速さで出世した様ですが、
嫌になったらとことん嫌になるという困った頑固者で、何故かその大企業を辞め、好きなレタリングの世界に入り、看板屋として独立しました。


その仕事は出張が多く、家を長期で開けることが多かったので、若い母親は、私と2人の時間を持て余したのでしょう。
(気持ちは分かります)


彼女は、私を自分の母親(私から見た祖母)に預け、夜に酒場でバイトするようになってしまったのです…


遠い記憶に残っているワンシーンがあるのですが、髪の長い女の人が出かける準備をしている。
テレビは、おそらく、ひみつのアッコちゃん。
わたしは、言葉に出せない悲しさ寂しさを持って何かぬいぐるみのような物を抱っこしている。
その女の人が出かける用意をしている中、わたしは近くにある金魚鉢とテレビをぼんやり眺めている、そんなシーンです。


高校生ぐらいになって父親に聞いた時、それは前世じゃ無いか?なんて誤魔化してたけど、前世でひみつのアッコちゃんなんてやってるわけないっしょ!

——————続く。

https://ameblo.jp/aichan-5/entry-12546134483.html